2月1日に、弊社のスポーツファーマシストの大西先生がアンチ・ドーピングとグリコーゲンローディングについてセミナーを愛媛県立松山南高校ホッケー部の皆さまに開催しました。
【はじめに】
スポーツファーマシストは、ドーピングの危険性からアスリートを守るためにできた資格になります。
ドーピング禁止薬は毎年更新され、うっかりドーピング禁止薬を服用してしまう、「うっかりドーピング」が問題となっています。
ドーピング検査は、トップアスリートだけでなく、国体など身近な大会でも行われることもあり、国体選手のドーピング違反も珍しくありません。
このような状況の中、アスリートがうっかりドーピングを防ぐためには、スポーツファーマ
シストの活用やアンチ・ドーピングセミナーによる知識のアップデートが大切になってきます。
ご縁がありまして、大西の伊予高ホッケー部の先輩で、現在松山南高校ホッケー部監督と連携し、今回のセミナーが実現しました。
目的と目標は次の通りです。
【目的】
アスリートのパフォーマンスが向上するセミナーを行い全国で活躍できるーム作りのサポートを行う
【目標】
アスリートがパフォーマンス向上するための知識(栄養、睡眠、トレーニング)の理解とアンチ・ドーピングの知識を理解する
1年間サポートすることになり、部の動きに合わせて行うことになりました。
【スケジュール】
第1回 2月 グリコーゲンローディングと自分に合ったプロテインの選び方
第2回 4月 暑熱順化と水分補給 (2月の問題解消コーナー)
第3回 5月 睡眠とパフォーマンス/夏場のコンディショニング
第4回 7月 パフォーマンスを落とさないコンディショニング作り(2月4月の復習+α)
第5回 9月 AD検索ツールの使い方
第6回 12月 冬場のコンディショニングについて
<次回、第1回のセミナー内容を掲載予定です。>